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線路と同じ原理?実は砂利が入っていないSRC基礎

ユニバーサルホームは、地熱床システムの利点として地震に強いと主張する根拠を次のように説明しています。
「地熱床システムの砂利層も線路と同じ原理。石が次の石に振動を分散して伝えるのです。また、隣り合う石と振動をやりとりしたときに、その振動を消しあう効果をもたらします。これがコンクリートだけであれば振動や衝撃をまともに受けてしまいます。地熱床システムの砂利層は振動を吸収して緩衝材の役割を果たしてくれるのです。」

地震に強いSRC基礎
ユニバーサルホームHPより引用

しかし、実際にはベタ基礎仕様(地耐力20~30kN/m2の場合)では砕石は入っていません。
これについては、SRC基礎2つの仕様で説明しました。

下の写真は、べた基礎仕様のSRC基礎施工状況です。
床下に30cm程度入るはずの単粒度砕石(線路の下に敷くような砕石)が入っておらず、すべて土です。

土しか入っていないSRC基礎1

土しか入っていないSRC基礎2

土しか入っていないSRC基礎3

ベタ基礎仕様の場合は、床(基礎底盤)全体で、面として家の重みを支える為、床下に隙間だらけの単粒度砕石を入れることができないのです。
実際に砂利層に振動を吸収する効果があるかどうかは別としても、そもそも入っていないのでは話になりません。
宣伝文句に書いてあるとおり、「振動や衝撃をまともに受ける基礎」ということになってしまいます。

このベタ基礎仕様についてはもう一つ懸念があります。
通常のベタ基礎であれば、地盤面を掘り下げて底盤を築造しますが、このSRC基礎の場合は50cm程度盛土をした上に底盤を築造することになってしまいます。
通常、盛土をした場合、落ち着くまでには2~3年かかると言われています。
十分に転圧したとしても1、2ヶ月は期間をあけて様子をみるべきです。
このように基礎工事と並行して盛土を行うような施工方法には不同沈下のリスクがあるといわざるを得ません。

ユニバーサルホームは施主に対しこれらの事実をしっかり説明するべきでしょう。


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Last Modified : 2019-06-26